岡山県倉敷市の「訪問診療専門 グリーン在宅クリニック」は、その名の通り訪問診療専門のクリニックです。
患者さんやご家族の「住み慣れた場所で暮らしたい」という想いを叶えるために、病院に通院・入院するのではなく、患者さんのご自宅に医師が訪問する形をとっています。患者さんの病状にあわせて計画を立てて医師が訪問し、ご自宅での診療・治療・薬の処方や療養上のアドバイス等を行うことが可能です。
「本当は家に居たいけど、通院が難しいから入院をしている」「出来ることなら、家で家族と過ごしたい」そのような患者さんとたくさんお会いしてきました。患者さんが望む形で適切な医療を受けられること、それがグリーン在宅クリニックの願いです。
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2023.01.23愛用品
看護師Iです。
3人目の出産の後、自分の体力低下と、これから始まる3人の育児を考えた時、このままの体力ではいけないと思い、運動、ストレッチに通い始めました。
汗をかけるようになったこと、風邪をひきにくくなったことなど、たくさんいい事がありました。かれこれ5年程、続いています。
ジムボールでは、関節をほぐします。テニスボールでは、筋膜はがし、ツボ押し、綿棒にラップの芯を巻いたものは、筋膜はがしや、リンパマッサージに使っています。身体が疲れたり、凝った時はこのグッズで、体をほぐし、リフレッシュしています。
まだまだ寒い日が続きます。自然と身体も縮こまります。忙しい中ですが、働く事ができる自分の身体に感謝し、労っていきたいなと思います。 -
2023.01.13医療法人になりました!
2023年1月1日より、当院は医療法人社団彩明会(さいめいかい)になりました。
患者さんの人生も我々の人生も、それぞれ彩り、明るくなるように、と思って命名しました。
また、おかげさまで1月11日に4周年を迎え、5年目に突入しました。
この1年間も色々なことがありましたが、患者さん、ご家族と関わらせていただく中で、日々多くの学びをいただいております。
これからも患者さん、ご家族の自己重要感を満たすよう、スタッフ一同、精進してまいります。
よろしくお願いいたします。 -
2022.11.24祖母
看護師Hです。
最近よく祖母の事を思い出します。
102歳の大往生で亡くなって随分経ちます。明治生まれのいわゆるシャンとした人でした。小学一年生から進学のため家を出るまで一緒に暮らしていました。孫の私への接し方は目に入れても痛くない…とは少し違ったように思います。
厳しいわけではありませんが躾や、家(内)と外、今の時代に合っていない昔風の考えは祖母に影響を受けたと感じています。多趣味で盆栽、菊、手毬、刺繍、レース編み、木彫り、木目込み人形、押絵…何かしら夢中になってやっていた姿を思いだします(写真は祖母が作った手毬でリビングに飾っています)。
そんな祖母も少しずつ色々な事ができなくなって、それでも家で過ごしたいと思う祖母の気持ちを母は受け止め「もう親はおばあちゃんだけだから出来る事をしてあげたい…」と言い、姑を自宅で看取る決心をしていました。近所の医院に訪問診療をお願いし訪問入浴、時にショートステイを利用協力を得ながら102歳の大往生でした。
私が在宅医療に興味を持つきっかけだったかもしれません。