患者さんが望む形で、適切な医療を。 患者さんが望む形で、適切な医療を。

岡山県倉敷市の「訪問診療専門 グリーン在宅クリニック」は、その名の通り訪問診療専門のクリニックです。
患者さんやご家族の「住み慣れた場所で暮らしたい」という想いを叶えるために、病院に通院・入院するのではなく、患者さんのご自宅に医師が訪問する形をとっています。患者さんの病状にあわせて計画を立てて医師が訪問し、ご自宅での診療・治療・薬の処方や療養上のアドバイス等を行うことが可能です。
「本当は家に居たいけど、通院が難しいから入院をしている」「出来ることなら、家で家族と過ごしたい」そのような患者さんとたくさんお会いしてきました。患者さんが望む形で適切な医療を受けられること、それがグリーン在宅クリニックの願いです。

ここが知りたい!グリーン在宅クリニックの訪問診療 ここが知りたい!グリーン在宅クリニックの訪問診療

  • point1

    通院が困難な患者さん全員が対象です

    訪問診療の対象となるのは、地域の通院困難な患者さん全員です。
    患者さんの年齢や病気・障害の種類に関係なく、訪問診療という選択が可能です。

  • point2

    緊急時の対応も行っております

    定期的な訪問診療を中心としておりますが、急な症状の変化など緊急時の相談・訪問も、24時間365日対応しておりますのでご安心ください。

  • point3

    各種健康保険が訪問診療も適用されます

    各種健康保険が適用されるため、入院・通院時と同じ負担割合となります。詳しくは、事前に個別のご説明をさせて頂きますのでお気軽にご相談ください。

日本緩和医療学会基幹施設に認定されました
グリーン在宅クリニックは、緩和ケア医療の提供体制・実績及び指導体制が認められ、特定非営利活動法人日本緩和医療学会「日本緩和医療学会基幹施設」として認定されました。2025年4月現在、岡山県内では当院を含めた5施設が認定されています。
基幹施設では、緩和ケア専門医を目指す医師の育成が可能となります。引き続き、より良い緩和ケア医療の提供に努めてまいります。
日本緩和医療学会基幹施設認定証

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  • 2025.07.04基礎ができました

    皆さま、こんにちは。
    グリーン在宅クリニックです。
    2025年11月に予定している新クリニックへの移転に向けて、工事が着々と進んでいます。
    本日、現地の様子を見に行ってきました。
    建物の基礎がだんだんと姿を現し、玄関や1階の各部屋の配置も、なんとなく感じられるようになってきました。
    事務スペースやスタッフの動線、医師や看護師が一息つける空間…
    まだコンクリートと鉄筋の状態ですが、「ここで日々の訪問診療が支えられていくんだな」と、イメージがふくらみます。
    そして、駐車場の基礎部分も見えてきました。
    これから、訪問に出かける車たちが並ぶ様子を思い描くと、なんだかワクワクします。
    私たちのクリニックは「患者さんのもとへ伺う医療」ですが、だからこそ、この拠点となる場所が温かく、整っていて、安心できるものであることがとても大切だと感じています。
    完成まではもう少し時間がありますが、日々の積み重ねの中で、一歩ずつ「未来のグリーン在宅クリニック」が形になっていくのを感じています。
    また進捗がありましたら、ブログでもご報告していきますね。
    引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

  • 2025.06.30暑中お見舞申し上げます

    初めまして、ドライバーのHです。

    暑中お見舞申し上げます。
    極めて異例な早さでギラギラと真夏が到来しているようですが、
    皆様、いかがお過ごしでしょうか?

    まだまだ、これから長く異常な厳しい暑さが続きそうですから、
    こまめな水分補給や適切な空調使用などに留意されながら、
    決して無理をなさらずご自愛ください。

    さて、私は前職を定年退職した後、
    昨年6月から当院のドライバーとして勤務させて頂いております。

    日々の訪問診療に向かう医師や看護師を安全安心に送迎すべく
    法令やモラルを遵守した穏やかで丁寧な運転に努めています。

    晴天の休日にはサイクリングや山歩きを楽しみ、
    体力維持とアンチエイジングを目指しています。

    今後とも引き続き、よろしくお願いいたします。

  • 2025.05.29「花は野にあるように」を求めて

    医師のSです。昨年8月に当クリニックへ入職させていただき、いつも皆さまにお世話になっております。
    病院での診療から訪問診療へ移り、自宅や施設等での「生活」を支える一助になることをより意識するようになった気が致します。
    先日、三宅香帆さんの「なぜ働いていると本が読めなくなるのか(集英社新書)」という本を読み、「半身で生きる」ということを考えています。そのような「バランス感覚」がより必要な時代になっていると感じます。
    ー半身社会とは、複雑で、面倒で、しかし誰もバーンアウトせずに、誰もドロップアウトせずに済む社会のことである。まだ絵空事だが、私はあなたと、そういう社会を一歩ずつ、つくっていきたい。(同 p265-266)ー
    気になった方は、是非手にとってみてください。

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