診療方針と取り組み 診療方針と取り組み

在宅専門診療所として、住みなれた場所で心地よく過ごしていただくために、診療を行って参ります。「在宅専門」を名乗るからには、より重度の患者さんを診て、地域における役割を果たすべきと考えています。
医師が定期的な診察を計画いたします。その訪問頻度は、状態が安定されている方で少なくとも月に2回です。しかし、がんの在宅緩和ケアあるいはご自宅での看取りをご希望の方は、症状に応じて訪問回数は増えます。
急な発熱や疼痛などがあり、往診を求められた場合には24時間365日いつでも対応いたしますので、ご安心ください。

ここが知りたい!グリーン在宅クリニックの訪問診療 ここが知りたい!グリーン在宅クリニックの訪問診療

  • point1

    通院が困難な患者さん全員が対象です

    訪問診療の対象となるのは、地域の通院困難な患者さん全員です。
    患者さんの年齢や病気・障害の種類に関係なく、訪問診療という選択が可能です。

  • point2

    緊急時の対応も行っております

    定期的な訪問診療を中心としておりますが、急な症状の変化など緊急時の相談・訪問も、24時間365日対応しておりますのでご安心ください。

  • point3

    各種健康保険が訪問診療も適用されます

    各種健康保険が適用されるため、入院・通院時と同じ負担割合となります。詳しくは、事前に個別のご説明をさせて頂きますのでお気軽にご相談ください。

訪問診療ドライバーによるサングラス着用について

当院では、訪問診療の際にドライバーがサングラスを着用する場合がございます。
訪問診療では、医師や看護師が患者様のご自宅まで安全かつ迅速にお伺いするため、ドライバーは非常に重要な役割を担っています。サングラスの着用は、ドライバー本人および医療スタッフの安全を守り、患者様に安心してサービスをご利用いただくための取り組みの一環です。サングラス着用の主な目的は以下のとおりです。

眩しさの軽減と視認性の向上
日中の強い日差しや路面からの照り返し、夕暮れ時の西日などは、ドライバーの視界を妨げ、視認性を低下させる原因となります。サングラスを着用することで、これらの眩しさを効果的に軽減し、歩行者や他の車両、道路標識などをより早く、明確に認識できるようになります。その結果、迅速かつ正確な判断が求められる場面でも、安全に対応できるようになり、同乗する医療スタッフの安全確保にもつながります。
目の疲労軽減
長時間の運転は、知らず知らずのうちに目に大きな負担をかけます。特に強い光のもとでは、目を細めたり、凝視したりすることで目の筋肉が緊張し、疲労が蓄積しやすくなります。サングラスは目の負担を軽減し、疲労の蓄積を防ぐことで集中力の維持に寄与し、安全運転の継続を可能にします。ドライバーの集中力が保たれることで、医療スタッフも安心して移動できます。
紫外線対策
紫外線は目の健康にも悪影響を及ぼすことが知られています。長期にわたる紫外線への曝露は、白内障などのリスクを高める可能性があります。サングラスは紫外線を効果的にカットし、ドライバーの目を保護します。ドライバーの健康を守ることは、安定した医療サービスの提供に欠かせません。

当院の訪問診療ドライバーは、患者様とご家族が安心して医療を受けられるよう、常に安全運転を心がけております。サングラスの着用につきまして、皆様のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

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